「オリエント急行」グッズを前に思い出を語る小縣方樹JR東日本副社長、沼田篤良ディスカバリージャパン会長、豊田皓フジテレビ社長(左から)(写真:産経新聞)
鉄道の旅にはロマンがある。それが、数々の文学や映画の舞台となった「オリエント急行」ならなおさらだ。20年前に「青き貴婦人」とも呼ばれた豪華列車を、パリから東京、そして日本を走らせようという壮大なロマンに挑戦した男たちの同窓会が行われた。
集まったのはJR東日本や日立製作所、フジテレビ、電通など夢の実現にかかわった各社の当時の担当者約120人。その一人、JR東日本の清野智社長は「当時は総務課長で、晴れがましいイベントだった記憶があります。民営化2年目で期待と不安が相半ばしていた時期に、『オリエント急行』の成功は大きな自信になりました」。
とはいえ、現場では苦闘続き。サービス課長だったJR東日本の小縣方樹副社長によると、「ゲージの幅がヨーロッパ、ソ連、中国、日本で違うから、国ごとに台車を替えました」。
国内に入ってからも難題は続く。車体が大きすぎて駅のホームに入らない。「ホーム、削っちゃいました。今なら大問題です」と小縣副社長は苦笑する。
実は翌年、天安門事件が起きた。最初に企画を立案したフジテレビプロデューサーだった沼田篤良さん(現ディスカバリージャパン会長)は「運にも恵まれた。走ったのはパリからベルリン、ワルシャワ、モスクワ、イルクーツク、満州里、北京、香港経由で20日間、約1万4600キロ。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000057-san-soci
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