たったの2ヶ月半のニューヨーク滞在だったが、それでも帰国直後にはいくつかの「カルチャーショック」を受
例えばニューヨークでは10人に9人はビルなどのドアを次の人の為に抑えていてくれる。大変麗しい事だと思う。エレベーターでも地下鉄でも時間や状況にもよるが多くのニューヨークの男性はさっと自分は脇によけて女性を先に通してくれる。
日本ではいつも男性の後、という行動に慣れ親しんでいるのでニューヨークでもついその癖が出てしまったが、大会社のエライ日本の男性でも私を先に通してくれるので今度は段々それに慣らされて行く。
その感覚で帰国したものだから、JRの駅の改札前を横切る形で歩いていた時、私の左前方、正確には横40度ぐらいの角度から改札に向かって前進する男性が目に入った。相手が背の高い欧米人の白人だったので、つい習慣的に彼が道を譲ってくれるものという先入観を持ってしまい、私はそのまま直進したのだが、彼は歩を緩めるでなく、私に注意を払うでなく、私の直前を、靴が触れるほどの近距離で横切って行った。私が左に注意していなかったら、下手をするとつまづいて転ぶところだった。それでも相手は「スミマセーン」でもなくスタスタと行ってしまったのだ。
私は呆気に取られてしまったが、これが欧米人でなかったらカルチャーショックは受けなかっただろうと思う。異なる文化圏では人々の行動が異なるのは当然だが、欧米人までが自国とは異なる行動を取ったのがショックだったのだ。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081218-00000007-tsuka-soci
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